2009年 ニュース & リリース

  • 2009年11月02日
  • 日経産業新聞に掲載
    「ROIとインフォマート」携帯グルメサイト クーポンの特典 自在に変更可能 2009年11月2日発行/4頁

 インターネットサービスのROI(東京・新宿、恵島良太郎社長)は2日、外食向けシステム開発のインフォマートと飲食店情報サイトを開設する 。クーポンの発行機能に特徴を持たせ、飲食店が客足に応じてクーポンの値引き率などを柔軟に設定できるようにする。 情報掲載料も固定費のかからない仕組みにして飲食店の負担感を減らし、固定費制のぐるなびなど大手サイトを追撃する。


掲載料は報酬型
ぐるなびなど大手を追撃


 携帯電話向けのサイト「グルリザ」を開設する。 飲食店ごとに住所やメニューといった基本情報を掲載するコーナーを設け、店頭で飲食代の割引などの特典が受けられるクーポンを発行する。
 クーポンは割引率、利用可能な時間帯、対象の人数といった条件を、店舗側がいつでも変更できる。 突然の天候の悪化や、夜になっても客足がにぶいといった場合には、大胆な特典を付けたクーポンを発行して臨機応変に集客を図れるという。
 クーポンの利用にはサイトでの会員登録が必要。その際に発行されるIDを店頭で提示すれば、サイトで掲載中のクーポンの特典を受けられる。 飲食店は割引前の料金を利用者から受け取り、割引額は「グルリザ」を経由し、ネット上の買い物などに使えるポイントで後払いする。
 飲食店が支払う情報掲載料は3万円の初期費用のほかは、クーポンの利用額に応じた成果報酬型にする。 割引額の後払い方式で把握した利用額の10%を手数料として課金する。毎月数万円以上の費用がかかる大手サイトと比べ、飲食店の負担感を軽減できるという。
 ROIがサイトの運営を担当し、インフォマートは店舗への営業などを受け持つ。インフォマートは1万3900店の飲食店に食材受発注システムを提供している。 同システムに新サイトの情報を書き換えられる機能を組み込み、既存の顧客にサイトの利用を促す。