
株式会社ROI 取締役 兼 営業部部長
日経BP社 2011年
価格:1,575円(税込み)
「日本でも中国でも大成功できる企業と、日本での成功が嘘のように中国では苦戦を強いられる企業とでは何が違うのか?」
「日本では絶対に流行らなさそうな店が中国では大人気なのはなぜか?」
「何を押さえれば、中国で成功できるのか?」
帰国後に接点のできた、多くの企業経営者からいただいた質問だ。 世界情勢に精通する経営者であっても、中国の本質に関してはまるで無知で、よくない噂話ばかりが先行する中国進出には慎重になる。
けれど、年間10%以上で急成長を遂げている中国市場の魅力は大きい。
本書では、前半では、筆者の中国での経営の生の体験を書き、後半では、中国でビジネスをする上で知っておくべき必須事項をコラム形式でまとめてみた。
中国ビジネスは奥深い。筆者のたくさんの失敗を通してしった、理論だけでない、リアル中国を知っていただきたい。
中国に470店舗を展開する「味千ラーメン」の重光悦枝取締役 推薦
レインズインターナショナル 西山知義 代表取締役推薦
大学卒業後、マーケティングコンサルティング会社に入社し、パキスタン駐在
パキスタンにて、ガス給湯器のマーケティング調査および日本食レストランの経営にあたる。
軍事クーデターにより帰国後、コンサルタント会社に入社し、外食担当として業態改善やチェーンマネジメントに携わる。
その際に、日本で初となるアルバイトが自らの頑張りを発表するアルバイトフォーラムの企画を行う。
その後、中国シンセンに渡り、日本料理店火間土を開店、各種マスコミに取り上げられ、ウェイティングが絶えない、繁盛店へと作り上げる。
その際に作り上げたノウハウがセミナー等で評判を呼び、そのノウハウが本として出版されることとなった。
現在は株式会社ROIの営業セクションの取締役として、全国を飛び回る傍ら、世界で活躍する企業家をネットワークする和僑会事務局として活躍する
中国で成功するためには何が必要か?
中国はご存知のとおり、毎年10%以上の成長をする超成長市場だ。
だが、現実は、少なくない企業が半年もたず撤退をする。
その中には、国内ではもちろん、その他の国では大変な活躍をする。
チェーンも中国独特の文化の中で撤退を余儀なくされている。
もちろん、大きな成功を遂げている企業も多数ある。
その違いは何か?
筆者は体験を通して、その違いを
「進出時の現地化」
「業態の現地化」
「人材マネジメントの現地化」
の3つであると考えている。
ここを豊富な事例と直接の体験談を交えながら解説をする