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オープン・リニューアルのコツ

1.オープン・リニューアルのコツ

人は一度習慣化されたものをなかなか変えられません。
厳密にいえば変えようとしません。
理由は簡単。それが一番楽だからですね。

それでなんら問題がないというならばそれでもよい。
ただそれでよいという場合は少ないのではないかと思います。

なぜか?
それは日々周りは変化をしていっているからです。
自分が悠長に構えている間、周りは少しづつでも動いています。
周囲が変化を続けているのに、自分がそのままの状態ということ。
それはつまりイコール、波長のズレや歪みの発生を意味し、最悪、仲違いのきっかけになったりします。
常に周りの変化を感じ取り、自らを積極的に変化させていく意識を持つこと。そして実際に行動して変えていくこと。
そこにこそ成長があり、成功があり、楽しみがある。
「日々成長」といわれるものは、単純にこういうことの積み重ねなのではないかと、そんな風に最近考えています。
そう考えてみると、実は飲食店というものは、この点において大変大きなハンデを背負っています。
悲しいかな、毎日が習慣(ルーチン)の世界だからです。
(たとえアルバイトでも1ヶ月間飲食店で働いたことがある人ならばこの言葉の意味がわかると思います。)

雨の日も風の日も365日まともな休みなしで、同じお店で、同じスタッフと、同じ料理を、同じ方法で出す。
そこには思考停止に陥る要素がたくさんあります。

大半のお店が「現状維持」の”横ばい”が目標となり、それを「ルーチン」の中でなんとなく目指している。
これが飲食店にみられるひとつの現実です。

(誤解のないよういっておきますと、もちろん全てのお店がということでないです。毎日チャレンジ精神に溢れ、「現状打破」が目標で運営に臨んでいるカッコいいお店もたくさんあります。あくまでも一つの解釈として。悪しからず。)

ただここでは飲食店にこんなハンデがあるからこそ
声を大にして言いたいと思います。
頭を使おう!
体を使おう!
そして変化を恐れずチャレンジをしよう!!と。
本当は飲食店こそ日々変化することを追及していかなければならないのです。

それは上記の話と一緒。
周り、つまりお客様が日々変化しているからです。
流行が変わる、好みが変わる、気分が変わる、おそろしいスピードで変化しています。
自分たちが止まっているから、お客様もそれに合わせてくれる。
こんな都合のよいことはまずありません。

いつきても変わり映えのしないメニュー
いつまで経っても直らぬ接客態度
いつきてもやっている面白みのないキャンペーン

変化なきところに発見や面白みはありません。
気づいた時にはお客様はいなくなっていくのです。

飲食店こそ己の変化の努力を惜しんではいけないと思うのです。

少々熱くなってしまいましたが、上記が創刊当初からの想いです。
そんなハンデを飲食店の皆さんが持つ中で、
我々ができることは・・・

”具体的情報”と”戦う力”の提供。

飲食店で働く皆さん(&飲食店関係の皆さん)へ今後もこれを
お届けできればと思っています。

2.売上低迷「魔のスパイラル」の原因とは